自分のホームページをもっと充実させたいと思って、
コーチングに関係しそうな本を再読しています。
今は『さあ、才能に目覚めよう!』という本。
200万人をインタビューして得た結論が、
「自分の弱点を改善しようとがんばるより、
強みを伸ばす努力をしたほうが、
人生うまくいく。」
それならば、自分の強みを知らなきゃ損と、調べてみたら、
私の5の強みは
「慎重、自我、個別化、運命思考、最上思考」
ここでの「運命思考」は原著では
Connectedness (=つながっていること)
となっています。
たとえば、一個のレモンを見たとき、
このレモンの木が植わっていた土地、風土、風景、
収穫するまでにかかった農家の人々の手間、
だどってきた流通経路
そして、今この1個のレモンが私の手中にあるということ、
そういうことに思いをめぐらすだけで、
なんとなく楽しい気分になる、
これが、Connectedness という強みの現れ方のひとつです。
そして、
「それって、『運命思考』というのと違うと思うけどなあ」
とずーっと思っています。
『運命』という言葉には
「こうなる運命やったんや、どないもならへん」
という諦めの響きがあるようで、
あんまり好きではないのです。
こんな風にときどき言葉の細かい意味の違いが気になるときがあります。
一応「これって、ちょっと違うと思わへん?」
と聞いてみますが、大抵は、
「だいたい、一緒や」と一蹴されます。
そういえば、息子が2才のとき、
「キャベツとレタスは良く似ているけど、ちょっと違う」
と言い暮らしていたましたが、
中3になっても、実際のキャベツとレタスを見分けられなかったので
私は心底驚いた!
コーチングで一隅を照らす(私のHPです)
←応援ありがとうございます
2008年2月2日土曜日
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2 件のコメント:
コネクトと運命が、それこそ、コネクトしませんな・・・。
日本語には、しづらい概念?
うまい!座布団一枚!
…そうですね、日本語にしづらいかも。
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