2008年3月8日土曜日

野村と新庄に共通すること




―両方とも阪神タイガースに在籍したことがある

なんてことは、私にはどうでもよくて。




NHKで「野村克也 逆転の発想」を見ました。

有名な「ID野球」こと、
データを使った野球は、

「自分は、プロ野球選手としての才能に恵まれているわけではない」

「では、どうすれば、打てるのか、勝てるのか」

というところから生まれたのだそうです。



こう書くと、
なんだか、教科書的で
ちっとも面白くないのですが、

番組では、野村氏が、これまでの体験を率直に語るので、
とてもリアルで楽しみました。

本でも番組の面白さの60%ぐらいは伝わります。



阪神タイガースの監督としては成果が出ず、
その後、社会人野球に転じ、
シダックスを優勝させました。

その瞬間をTVで観たときは、
わたくし、感動しましたゎ。

監督行にも終わりがないらしく、
現在72歳にして、

「楽天イーグルスをなんとかしたら
 次は高校野球の監督をしたい」

・・・見てみたいです。





で、新庄剛。

日本ハムファイターズ時代のインタビューで、

Q 何故、野球を選んだのですか?

新庄:僕は、スポーツ万能だったんですが、
   野球だけは、ヘタクソだったんです。
   うまくできないから
   
   「おもしれーっ!(面白い)」
   
   と思ったのが、きっかけで
   どんどんのめりこみました。
   
   
   


こんな2人を見ていると

 「人って成長したくて生まれるのか?」
 
と思います。


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