CTP(コーチ・トレーニング・プログラム)で
アセスメントについて学習中です。
コーチングにおけるアセスメントとは何か?
「その人の現状を明確にし、目標達成の材料」
こんな風に考えています。
アセスメントの具体例を、右の本から引用すると
「身の回りの環境チェックリスト」
□ 自分で管理している仕事の書類やファイルは整理されている。
□ 家の中は整理されいてきちんと掃除されている。
□ 壊れたままの電化製品はない。
□ ペン、手帳、名刺入れなどは使いやすいものをそろえている。
□ 洋服はアイロンがかけられており、自分の趣味に合っている。
□ 待ち合わせの場所には余裕をもっていく。
□ 自分の加入している保険の内容を知っている。
・・・・・・
などなどで、20項目ほどあります。
CTPでは各項目にチェックをいれ、
全部でいくつチェックが入ったかを点数化します。
じつは、私はこういうアセスメントがずっと嫌いだったのですが
今日、何故嫌いなのかがわかりました。
特に「点数がつく」のがイヤなのです。
点数が低いのはダメです、みたいに。
CTPのクラスでは
「これはテストじゃないんだし、
こういう使い方も、ああいう使い方もある」
というディスカッションがありました。
ならば、
そういうアセスメントの効用を強調するためには
点数記入欄を削除してはどうか?
と思いついたのでした。
点数が有効な人には、あとで付け加えればいいですし。
そう思いながら「やりたいをやるに変えるコーチング」の本の
アセスメントを良~く見てみたら
点数欄はありませんでした。
な~んだ。
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2008年3月28日金曜日
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